2020/01/19 15:23

COLORS アメブロ『愛と光のブログ』2019.04.29 記事より転載 】

https://ameblo.jp/a101400a/entry-12457665617.html

 

✼••……••✼••……••✼••……••✼••……••✼••…

 

この世の3次元地球の物質世界は全て幻の世界であり、幻想、幻影、ホログラフィックなイリュージョンのマトリックス・夢の世界で、実験場、演劇場、魂の修練場、美術館、博物館であり、ゲームでもあって、宇宙の中でも人気の地球大学なのだと以前に書きました。このゲームの目的やシナリオ、ルールを作り、その中で自由に自分を表現しているプレーイングマネージャー(監督兼役者)は自分という事です。

 

つまり、この世の現実と見える世界は自分の外側にあるのではなく、自らの内にある小宇宙に自らの意識が反映されて創られているという事を意味しています。

 

ですからスターシード (1) でありライトワーカー(光の使者・働き手)(3) である皆様が、自分を引き上げてくれるイベン (2) アセンションを待ち望んでいる限り、それらは皆様には起こりません。自分の外に、自分を変えて何かを齎してくれると依頼している間は、それらは起こり得ないのです。

 


(1) スターシード(星の種、星の子供達)

地球生まれの地球人ではなく、宇宙に起源をもっている波動の高い勇敢で繊細な魂の地球人。その殆どは地球・人類の真の解放とアセンションを支援し自らも生身の肉体のまま今生においてアセンションを体験し魂の進化に繋げる事を目的として、宇宙の様々な領域にある高い次元の高度文明世界から地球に転生してきている。

 

これまで地球でもあらゆる時代の国・地域、人種、老若男女、貧富、善人悪人などの人生を輪廻転生を通して体験し、今日の一大イベントに備え準備を進めてきた。元々繊細な高波動の平和を愛する魂である故に粗く低い波動の環境・人類に馴染めず苦労する場合も多いが、物事はニュートラル(中立)であり、その捉え方・解釈次第でポジティブにもネガティブにもなる事に気付く(そう思い出す)だけで、シンクロニシティ(共時性、同時発生)が起き、望めば叶い人生が好転する事、何事も自分次第である事も本当は知っている。

 

真の自分に目覚める為には、心身を浄化してエネルギー値を高め、本来の自分が地球へ来た目的であるところの他者奉仕に生きる事が重要な鍵である。(他者奉仕は光側の価値基準であり宇宙標準、自己奉仕は闇側の価値基準であり3次元までしか通用しないエゴ意識。)

 

目覚めの為の瞑想やアファメーションも非常に効果がある。アファメーションは就寝前の5分、朝目が覚めたまどろみの中での5分でも十分な効果を得る事が出来る。

 

たとえば自分を愛せない人は他者を愛する事もできないので、まずは自己卑下ではなく自己肯定(自己容認)する為に、

 

「私、○○(と自分の名前を言う)は、何を言われようと何をされようと価値ある人間です。

私は素晴らしい愛の光の魂です。

神のご加護に感謝いたします。」

 

とアファメーションを日に何度もするのが良い。(この言霊(ことだま)の効果は抜群である。)

 

言葉に出しても心で唱えても良い。(深層意識へ定着させる為に21日間は継続する必要がある。) こうする事で自分軸ができ、他に影響されない自分(自分軸)を取り戻す事ができる。

 

(2) イベント(英:The Event

25,000年の長きにわたって地球人類を支配し隷属させてきた、大サタン・エンキやサタン・ダビデ夫妻に憑依されて操られていたキメラやアルコンとその手下であるドラコニアンとレプティリアン(共に爬虫類DNAのET)、カバール(イエズス会、黒い貴族、ロスチャイルド、ロックフェラー、ハザールマフィア等)などの闇の勢力を掃討する光の勢力の最終作戦のうち、地上と地下で遂行される物理的作戦であり、主要なものとしては金融リセットと闇の勢力の大量逮捕、真実のディスクロージャー(情報公開)、イベント期間中からその後の治安維持やライフライン確保などを指している。

 

当該イベント中は一時的に金融機関の閉鎖・休止や物流、ライフラインの中断等の混乱などが惹起される事から、2週間分程の飲食料や生活物資、現金などをあらかじめ準備しておく必要があると想定される。


 

鏡に映っている自分が泣いている時に、そうではなく笑顔になりたいと思ったら自分が笑えばそうなりますね。このように鏡に映っている方の世界がこの世の現実世界(という反射物)ですから、その(自らを反映している鏡の中の)現実性を変えるには本当の現実(リアル)である自分の方が変わる必要があります。その反対はありません。

 

笑顔になっている現実を体験したいのであれば、まず自分が笑顔である事が必須の条件です。そして自分が出した事柄(与えたもの)が自分に返ってきます。愛されたいのであれば愛さなければなりません。その逆は無いのです。

 

これは単純ですが、極めて明快な宇宙の原理であり法則です。

 

自分に無いものは現実化できません。そして現実化とは自分の外側に起こるものではなく、自分の意識にあるものが自分の内側に投影され創造される過程であり、その様である事を言います。

 

ですからイベントやアセンションについても、それらが自分を良き方向へシフトさせてくれるものであり外側に起こるものと期待しているのではなく、自らの内面がそれらに相応しいレベルにあらんとして実際に自分の内面的作業(心を自ら客観視してその中に潜む闇を光に転換し、魂の真の自由を束縛しているものを手離す作業等)に集中している時に起こるものです。

 

このような意味で、アセンションとは極めて個人的な体験になります。

 

ですから、来るのを待つのではなく、自らで起こすのがイベントでありアセンションです。

 

鏡の原理ですから、「自らの内面(意識)が現実という世界を創り出し動かしている」のだと、もうそろそろこのように本来の自分である高次元・多次元的存在に相応しい真実の認識に改めて行く時期になりました。

 

―――この二元性の3次元世界は両極間のコントラストがはっきりしていて、その中で沢山の転生人生を通して光(善)を知る為に闇(悪)をも経験してきました。二元性の世界ではバランスが全てです。そうして清濁併せ呑むほどに両極(間)を知った上でそのバランスも知り整えるのが所謂(いわゆる)カルマの修正であり、なおかつその中で光を選ぶ生き方が真の意識の覚醒に繋がります。この宇宙も私達も全ては愛という光でできているものだからです。

 

スターシードならばこれまでのあらゆる体験からその意味を理解できますし、本当のユートピアというのも善人だけの世界で過ちを犯さない世界ではなく、たとえ間違ってもそれを修正出来る世界の事を指すと言うのも納得されるはずです。

 

それは自分の心の動きを観ずれば、常に思いは流動的で次から次へと湧き上がる事でも分かるように、固定化されたものはなく変化するのが宇宙の常であり、それは宇宙とフラクタル(自己相似的な構造)である小宇宙の私達一人ひとりもそうであって、その自由に思考し創造出来る意識で常に進化・成長を続けているその変化そのものが私達を表しており、また、そうでなければ進化・成長もあり得ないからです。

 

このようなフラクタル変遷の理(ことわり)は、まさに宇宙の根本原理の一つです。

 

 

宇宙には全てがあるように、宇宙とフラクタルである自分の内にある小宇宙にも全てがありますから、私達が求める答えも全てこの中にあります。自分の外側に求めても依頼しても、そこには何もありません。全ては繋がっていて一つの同じものなので、その全ての外側というのは存在しないのです。

 

そして、全ての源である至高の創造主(ソース、大いなる全て)は愛(無条件の愛、無償の愛、神の愛、アガペーの愛)そのものであり、その創造主の一部である私達もまた愛そのものですから、探し求めているものが何であれ、その全ての究極の答えは愛という事になります。

 

特に今のこの歴史的大変革の前夜に当たる時代に生きている私達にとって、まず第一に、自分の思考、感情、言葉、行動などの全ての根底にこの愛があるかどうかを時に省みて、修正すべきを正して行く事はとても大事になります。これらが自己の内面的作業の基本になり、これを地道にする積み重ねが今はとても大事になります。そうする事で意識が上がり、次元が上がっていって、その行く先にあるのは真実に愛の光の世界だからです。

 

夜明け前が一番暗いのですから、自分の魂の闇夜を照らす作業(は自己の悪癖や闇に相対する事)を怠ると素晴らしい夜明け、荘厳なる朝陽に包まれる至福の時はいつまでも来ないのです。

 

―――この今の宇宙規模でのスペシャルでスペクタクルな時期を逸すると、次に巡ってくるのは数千年~数万年後になりましょうが、現在のこのような全宇宙的に注目されているほどの最大好機はこれがこの宇宙でのラストチャンスとなるでしょう。

 

自分の小宇宙の創造主は自分です。全ての選択権は自分にあり、決定権者は自分なのですから、全ては自分次第です。

 

よって、たとえば、自分の悩みや苦しみ不満などを他者のせいにする(=全ては自らの意識の反映であるのに、それを他に投影する事<他者のせいにして逃げる甘えと依頼の意識>は典型的な自己保存の偽我(ぎが))意識があるかどうかを客観視する事で、今の自分の意識レベルを推し量る事も出来ます。このような意識は3次元の俗世でしか通じないものですから、このままでは到底アセンションには繋がりません。

 

3次元の肉体感覚を通した知覚と理解では意識の焦点がどうしても目に見える世界(現象界)に合ってしまうので、それらを超越した多次元の見えない世界(潜象界)に意識が及び難いのも事実です。多次元に生きる神聖なる高次の自己であるハイヤーセルフが自分の身体全体を認識出来るとすると、通常、3次元に生きる人の認識世界は小指の先位の極限られたものになります。それ故自分の無限の可能性をも、3次元の物理的制約や信念、慣習などによって自ら制限をしてしまっています。

 

その自らの制限を自分の意志で外して行く作業も並行して行いますが、この場合、人生の舵取りを3次元の自分ではなくハイヤーセルフに任せて、事実上一体となって歩んで行く事がこの世での最終目標となります。

 

(これまでの人生を振り返ってみると、試行錯誤や失敗、挫折、悲しみ、痛み、苦しみ、怒り、嫉妬、後悔した事なども多いと思いますが、これが視野の狭い3次元の自分が舵取りをしてきた結果です。)

 

これから行くべきアセンション後の5次元地球はポジティブだけの世界ですから、たとえばテレパシーでお互いの気持ちが一瞬で理解し合える世界になります。この3次元物質世界の優劣思考からくるこの世的価値感や我欲(エゴ)が根底にある意識を持ったままでは、5次元世界へ上昇する事は出来ません。

 

…ここまでお読みになられた方は、自らの内面に向かう重要性と必然性については、もうお分かりいただいている事と思います。(これを読まれている皆さんならば、本当は既に分かっている事ですが、まだその事実に気付いていない<思い出せていない>だけの事ですね。)

  

ですから、自分の意識が広がっていてアセンションに向かっているならば、いずれこの世の現実が虚構のように思え儚さが感じられるようになる事が多くなります。―――実際のところ、3次元と4次元、5次元との境は以前よりも曖昧になってきていて、少しずつ相互交流が始まってきています。

 

そして次第に、世の中はこうでなければならないとか世の常識や観念的な縛りから解放されてきて、上記の事柄も腑に落ちるようになり、自然と受け入れられるようになって行きます。本来の自分は本当は分かっているので、必ずそうなります。

 

これらが一つの気付きであり、このような気付きの連鎖から目覚めが訪れます。こうなると、思考の自由度が増してきて意識の飛翔も起きるようになり、自身が覚醒へのレールに乗った事も次第に自覚出来るようになります。

 

そうしてこれまでの古い時代の縛りの遺物、古いエネルギーを捨て去る度に、そこへセントラルサンからの新時代の新しく美しいエネルギー、愛の光に満ちた生命のエネルギーが入って来て益々心身の変容が進んで行くのです。



そして時間というのもこの3次元地球世界に特有の幻想ルールで、生活しやすくする為の直線一方通行の物差し用時間(リニア時間)になっていますが、そもそも宇宙に時間はなく―――宇宙空間には3次元地球のように便宜上の仮想ルールとしてならありますが―――、本当は唯一のリアルである「今この瞬間の私達の意識」に、過去も現在も未来もそれぞれの領域において同時に存在しています。

 

私達は、今、この瞬間に生きている私達の意識が反映されて創造された世界で「現実体験」をしていますので、その「現実体験」をしている世界は過去であれ現在であれ未来であれ、今、この瞬間の私達から発生している世界ですから、全ては「今、この瞬間」(にいる私達の意識の中)にしかあり得ないのです。

 

言い方を変えるならば、今のこの時の現実を違う方向から眺めていて、そのそれぞれを過去や未来などと違う言い方で呼称し区別しているに過ぎません。それはたとえば、テレビ局にある沢山のモニター画面で各局の放送が同時に映し出されている中のどれかを、今とか過去・未来と名付けて区別しているようなものですから、実際はどのモニターも今この時に同時に放映されていて、つまりは同時進行しているという事が分かります。

 

現在のこの地球の時間という概念は現地球人類種としての全体意識が創ったもので、肉体をもって産まれた起点から始まり、その肉体が死ぬ終点までの直線一方通行で流れる時間というベクトル方向量を皆で使おうとの3次元地球独自のローカルルールに過ぎません。そして、時間の長さも絶対ではなく相対的であり流動的で、時間の流れや速さの感じ方にも個人差があります。

 

(幻想世界の独自ルールなので、それだけ曖昧なものと言えます。現在は数年前と比較しても時間の流れる速さに加速がついてきています。)

 

3次元世界に浸りきって生活していると分かりづらいものの、本当は瞬間瞬間の少しずつ違う静止画があるだけで、その静止画を(人類全体の暗黙の了解で)パラパラ漫画(静止画の連続コマ送り)のように順番にめくっているので、さも動いているように、つまり時間が流れているように錯覚しているだけなのです。

 

たとえばその静止画の左側にあるものを過去と呼び、右側にあるものを未来と呼んで区別していますが、本当は左右どの場面でも順番に関係なく自由意志で好きに選択していいのですから、宇宙には地球のような時間の概念はありません。

 

(この時間の概念については、3次元に生きている間はなかなか実感しづらく理解が難しい箇所もあると思いますから、今はまだ、そのような時間の捉え方・解釈もあるのだと思う位でも構いません。)


 

宇宙では宇宙服を着るように、地球では地球の大気と環境に合った肉体という謂わば「地球服」を着用して人間の格好をしながら、その人間の理性や感情などを体感し学びつつ自らの目的に沿って様々に体験し経験を積み、その中でスターシードの皆様は徐々に真の自分に目覚めてきて高次の神聖なる自己であるハイヤーセルフ(合体霊)と名実共に合一し、それぞれのミッションを遂行し始める時期に来ています。(ハイヤーセルフとの関係などについては、機会を改めて詳述する予定です。)

 

永遠に生きる魂の存在である私達にとってこの物理的地球での人間という人生は、これまでの地球を含む様々な惑星での数えきれないほど経験してきた人生の中の一つに過ぎません。スターシードの中のオールドソウルであれば、この宇宙創成期の頃から140億年近くも存在していますし、地球での100年にも満たない人生は「永遠」を生きる私達にすればまさにほんの一瞬の出来事ですから、その中での物事に執着したり物欲などに生きる事が如何に自分の本質からもかけ離れているかがお分かりいただけると思います。

 

スターシードは今の地球に約1,000万人ほどいると言われています。1960年代から地球に誕生し始めたインディゴやダイヤモンド、レインボウチルドレンの方々も含まれます。元来が高次の純粋な魂であり清らかで素晴らしい光を放っていますから、そこにいるだけでも周囲の人々に光を齎して癒してあげられるヒーラーの素質を備えた芳(かんば)しい存在でもあります。

 

新約聖書のマタイ福音書(山上の垂訓)に、「あなたがたは地の塩であり、世の光である」との記述があるとおり、現地球と人類、全ての生命になくてはならない命を繋ぐ清い塩であり光であるというのが、スターシードの役割を端的に表しています。

 

その意味でもスターシードは、本来が全員ライトワーカーでありライトウォリアー(光の戦士・聖戦士)、ウェイショウワー(道を示す者) でもあります。

 

この記事を読まれて共感されている皆様は、自分がそのスターシードである事について、今、少しずつ思い出し自覚し始めているところです。

 

……もし、まだこの地球上での固定観念や信念、常識などの方に馴染んでいて、このブログ記事の内容に共感しづらい場合は読み流したり読み飛ばしても構いません。それはただ単に、まだ心の内での準備が整っていないだけですから無理に読む必要はありません。

 

いずれ時が来て、真実を知りたい、もっと読んでみたいと思えるようになってきたら、またこのブログの内容を思い出すようになります。全ては必要な時に最善のタイミングで物事が進みますから、何の心配も必要ないのです。


 

肉体のように形あるものはいずれ滅んで無くなりますから永遠ではなく、それらは自らの意識の具現化で一時的にエネルギー密度が濃くなって重くなり固定化しているように見える創造の産物ですが、肉体が消えてもなお残っているのが本当の現実(リアル)であって、それが至高の創造主の一部であり側面とも言える、永遠の存在である私達の意識であり魂―――私達自身―――です。

 

肉体の中に魂が宿っているのではなく、魂としての私達の一部として(創造している)肉体があります。

 

魂は実に至高の創造主(ソース、大いなる全て)の一部であり、側面であり、時空を超えて旅する表現者ではありますが、根底では全てと繋がっているものです。

 

…つまりは、全ては一つで同じもの、即ちワンネスの存在です。…このフレーズがすんなりと入ってくる皆様は、今、確かに、意識の目覚めと真の自分を思い出す為の覚醒への道程を歩み出しているスターシードに間違いないでしょう。

 

ありのままの自分を受け入れて、信じて、愛する事に素直になる時、新しく美しい光の新世界への扉を開けている自分に気が付かれるはずです。

 

昨日までとは違う自分がそこにはいます。

 

その時、確かに皆様は、新世紀の美しい愛の光溢るる世界へ繋がっている、魂で約束してきたタイムラインへと移られているからです。